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我が家の愛犬『紋次郎』は、現在17歳11ヶ月になりました。年齢的にはスーパーシニアですし、色々とお世話しなければならない事も増えてきましたが、紋次郎はマイペースでのんびりした日々を過ごしております。
そんな中、以前このブログの中で『お漏らし対策』についてご紹介しましたが、あれから色々と考えてもっと良い方法が見つかり、現在は新たな方法で『お漏らし対策』をしております。
その新しい方法に変えてから、とても快適にオシッコのお世話ができているので、今回はその新しい『お漏らし対策』についてご紹介したいと思います。
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以前のお漏らし対策で気になっていた点
以前、シニア犬のお漏らし対策として、こちらの記事でコストパフォーマンスの良い方法をご紹介させて頂きました。実際、通常のワンコのオムツよりコストパフォーマンスが良い方法なので、しばらくその方法でお世話をしていのですが、続けているうちにいくつか改善点があることに気づき始めました。
- おむつを付けると紋次郎が若干歩きにくそう。
- 犬用のおむつを作るのが結構面倒くさい。
- たくさんの犬用おむつを作成するのに時間がかかる。
- ビニールテープの予備を用意しておく必要がある。
- おむつを切ったとき吸収ポリマーが散らばるので掃除する必要がある。
この改善点について検討を重ねた結果、『お漏らし対策』をバージョンアップすることができました。
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新しいお漏らし対策
新しい『お漏らし対策』では、やはり人間のおむつを使います。ですが、以前のように『高齢者用』ではなく『新生児用』のおむつを使います。
おむつの使い方ですが、以前は半分に切って2回に分けて使っていましたが、今回は切ったりせずにそのまま使います。なので、ビニールテープも不要ですし、何よりおむつを準備する時間が大幅に短くなりました。そりゃあそうですよね~切ったり貼ったりせずにそのまま装着できるんですから。
この方法に気付いたのは、とある失敗がキッカケでした。ある日、紋次郎のウンチ用おむつを物色にし西松屋に行きました。そこで紋次郎のサイズに合うおむつを色々検討して購入したのが、人間の赤ちゃん用のおむつでした。
家に帰って早速試してみると、『あれ~~~?! おチンがはみ出してるやん!』・・・大失敗でした。そうなんです肝心のおチンが丸見えだったんです。『どうしよう、こんなに一杯あるのに~』。
おどやん達夫婦は一生懸命考えました。今や周りに赤ちゃんがいる知り合いはいないし、他に何かに使えないかな~と考えていると・・・
待てよ! この形ならオシッコで使えるかも・・・
そして、今回の新しい『お漏らし対策』が生まれたんです。この時ばかりは不幸中の幸いを実感しましたよ。
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以前の方法との比較
コスト
前述したように新しい『お漏らし対策』では新生児用のおむつを使います。理想を言えばコスト的にもより安くなっていて欲しかったのですが、残念ながら若干コストパフォーマンスは悪化してしまいました。
しかし、それ以上の改善点があったので今回コストについては目をつむることにしました。
装着感
これまでの『お漏らし対策』で使用していた、人間の『高齢者用おむつ』は『新生児用おむつ』と比べるとかなり分厚いです。
今回『新生児用おむつ』を使うことになったからわかったのですが、分厚いおむつだと『もっさり』とした装着感で紋次郎も歩きにくそうに感じます。
一方『新生児用おむつ』はかなり薄いので、『スッキリ』とした装着感でとても歩きやすそうです。
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メリットとデメリット
メリット
① おむつが薄く、装着感が良い。
・・・紋次郎が歩きやすそう。
② 薄いのにしっかり吸収。
③ 買ってきたおむつをそのまま使える。
・・・切ったり貼ったりの手間がなく、ビニールテープも不要。(とても助かってます)
デメリット
① 若干かかる費用がお高くなりました。
デメリットはその1点だけでした。
しかし、そのデメリットもそれ以上の改善がみられたので全然気にならないです。
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実際の装着方法
① おむつの準備
② 開くとこんな感じです。
③ マナーバンドを用意して
こちらも開きます。
④ マナーバンドの上におむつをセットして
⑤ 紋次郎におむつを装着します。
このとき、おチンがギャザーとギャザーの間になるようにセットしてください。
そうしないと漏れてしまいますので・・・
⑥ セット完了!
⑦ 確認
装着後、歩きやすい状態になっているか確認します。
おどやんの家ではマナーベルトが足の根元の位置になっているかを確認しています。
以前の『お漏らし対策』の場合、1.の段階で結構手間がかかりました。新しい『お漏らし対策』では、その部分が大幅に短縮されたので、とても楽チンです。しかも新生児用のおむつは、かなり薄くできているので装着していても、以前のおむつよりはだいぶ歩き易そうです。
まとめ
これまでの『お漏らし対策』でもその時は、完璧と思っていたのですが、こんなに改善の余地があるとは思いませんでした。(紋次郎・・・ゴメン!)
今回新しいやり方に気付けて本当に良かったです。紋次郎も前より歩きやすそうですし、お世話する側の手間も大幅に改善されたので。
もしかしたら、まだまだ改善の余地はあるかもしれませんので、日ごろから気にしていようと思います。そうしないとふとした出会いに気付けないですもんね。
それでは、また。